2017年1月17日
《デマや詐欺と進化する技術》

☆簡単に拡散するSNS、ネットのデマは修正されない
→意図せずとも一気に拡散する危険性をはらんでいることを忘れない
→ニュースや新聞と違い、ネットでの記事は修正されても気づかれにくい
→誰かが本当の「事実」と思えば一気に拡散される


デマに騙されないために

・出典元が明らかか

・投稿元がなりすましでないか

・投稿時間が明示されているか

自分以外に投稿をシェアして「拡散」する必然性はあるか

 


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今回は最後の講義で、デマや進化する技術について学んだ。
いうまでもなく、悪意を持ってデマを拡散することは犯罪であり、実際に逮捕案件も出ている。
デマで自分の快楽や欲求を満たす行為は許しがたい。ネットが発達した今だからこそ、肝に命じておきたい言葉である。

「不確かな情報の検証はプロの仕事

ソーシャルメディアはニュースへの多様な視点の提供するもの。

そして拡声器であり、情報源である。」
ネットが発達した今だからこそ、肝に命じておきたい言葉である。


15回の講義、レポートを終えて、知っていたはずなのに気付かなかった情報化社会に対する考えや問題に改めて気づかされたような気がします。最初はとても難しい授業かと思ったが、始まってみると先生の説明もわかりやすく、身近にある話題だったので15回の授業がとても充実していました。短い間でしたが本当にありがとうございました。先生のますますのご活躍を陰ながら祈っています。31


担当教員
イーンスパイア株式会社代表取締役 ネットビジネス・アナリスト 横田秀珠
http://yokotashurin.com